ひでの物産館、鹿児島発

特産品、コレクション、趣味、色々のお買い物情報などの紹介します。

定年後(暮らし方楽しみ方)

      定年後を楽しく過ごす

   

人生100年時代

 

今は人生100年時代と言われています。

日本の人口の3~4割が高齢者です。
定年の60歳~65歳以後、100歳まで40年近い長い新たな人生が始まります。

それをどう過ごすのか、すべての人にとって重要な問題です。

 

哀れな年金生活
 

お金がたくさんあれば豊かな生活を送れるでしょうが、多くの人達は、少ない年金と定年までに細々と蓄えた貯金で暮らすしかないのです。

一説には、老後の資金として2000万円は必要といわれています。

 

イギリス人は貯金をしないといわれています。

社会福祉が進んでいて、貯金しないでも老後の生活ができるということです。
日本は経済の先進国であるのに、福祉政策は遅れています。
定年後に再就職せざるを得ない人が沢山います。
社会福祉は、女性差別問題(世界の中で日本は100位以下です)同様後進国と言えるでしょう。
 
定年後の自分の暮らし
 
45年勤めた公務員を70歳で退職して現在75歳の後期高齢になりました。

定年後、約5年間余り悠々自適の生活をしてきました。

その間に、楽しんできたことを振り返ってみたいと思います。

 

一番大切なこと

 

いうまでもなく健康が一番大切です。

今まで大きな病気をしなかったことは幸いでしたが、年と共に体力、足腰の衰えが進んでいます。

病気にかからないための規則的正しい生活をし、病院の定期的検診を受けて健康管理に努めるようにしました。

お酒が大好きでしたが、現在は、今までの半分程度の量(2合位)にしています。

 

趣味やスポーツ、好きなこと
 
1 カラオケで歌を歌います。
  • カラオケ喫茶店で主に歌謡曲を歌います。

  • カラオケ教室で歌を習っています。

  • 歌うことでストレスを発散し、カラオケ友人と交流をします。

  • 歌うことは、誤嚥性肺炎に効果があるそうです。

  • 最近は、自分の歌をYouTubeの動画にアップ(10曲位アップ)しています。もちろん下手ですので、見てくれる人は友人位ですが、自分でも時々見て楽しんでいます。

  • アップした曲は、小林旭「惚れた女が死んだ夜は」「遠き昭和の・・・」しいの乙吉「ありがとう」美空ひばり津軽の故郷」などです。

 

2 卓球
  • 週に2,3回卓球の練習をしています。
  • 公民館の卓球クラブで、年配者の70~80代の人が20人以上います。みんな熱心に練習しています。
  • 卓球は、手軽で激しいスポーツでないので、高齢者向きのスポーツです。
 
3 囲碁
  • 若い頃から一番の趣味で、5段の免状を持っています。
  • 街の碁会所に良く通っていましたが、現在は、主にインターネットのネット囲碁をしています。世界中の人とリアルタイムで囲碁が打てます。
  • ネット囲碁は、有料の碁会所(日本棋院パンダネットなど、料金は月に2,000位)や無料の碁会所(野狐の碁)があります。いつでも自由な時間に囲碁が楽しめます。
  • 今後は、麻雀などにチャレンジしたいです。

 

4 ブログ
  • 昨年からブログを開設して毎日記事を更新しています。1年になりますが、今までに400記事ぐらいを書いています。アクセスもトータル7万pvになりました。
  • 日常的なこと、カラオケ、YouTubeの動画、ニュース、グルメ、鹿児島の歴史、郷土料理、その日に思いついたことを書いています。
  • ブログを通して人との交流を計っています。

 

5 今後のこと

  • 今まで旅行をしなかったので、旅行をしたいと思っています。

  • 社会に役立つこと、例えばボランティアもしてみたいです。

 

最後に

 
私が定年退職の時に、先輩が贈ってくれた言葉の「教養と教育が大切だ」の教えを継続して実践していきたいと思っています。
実際は、「教養」とは「今日用がある」、「教育」とは「今日行く」(外出する)の意味です。
オタクにならないで、いろんなことに興味を持って外出して活動をすることで、定年後の暮らしを豊かにしていきたいです。
 
 

 

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