ひでの物産館、鹿児島発

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近視との付き合い

   近視との付き合い

 

近視の始まり

私は、中学2年までは視力が両方とも1.2以上あり良く見えました。

中学3年のときに、勉強が好きになり教科書を一生懸命に見ている間に近眼になりました。

近眼のなり始めの仮性近視のときに、目の矯正をすると近眼が良くなるようですが、私の場合は手遅れでした。

 

眼鏡使用

高校大学と眼鏡を使用しました。

当時は、両目の視力は0.1位で、矯正視力は1.2位でした。

手前味噌で、眼鏡は似合うと思っていました。

 

コンタクトレンズ

大学を卒業して就職しました。

夢多き青春時代でした。女性にもてたい、かっこ良くありたいなどの思いからコンタクトレンズにしました。

最初は、ハードレンズで、その後にソフトレンズも装着しました。

コンタクトレンズは、眼鏡を掛ける煩わしさから解放されます。

ハードレンズは慣れるまで時間がかかり、装着感もソフトレンズに比べると悪いです。

ソフトレンズは装着感が良いです。しかし、細菌が付着しやすいので煮沸消毒をする面倒さがあります。

最近は、使い捨てソフトレンズが主流みたいですので、煮沸消毒をする必要がなく便利になりました。

 

効き目

手には、右利き左利きとありますが、目にも右利き左利きとがあるようです。

私の利き目は左目です。

物を見るときは両目で見ているようですが、実は主に利き目で見ることが多いようです。

後から知ったのですが?

私は左の利き目を何時も使っていたのでしょうか、近眼が徐々に進行していきました。

右目は、余り使ってなかったのか近眼の進行は止まっていました。

逆に、年取って老眼が入ってきて近眼が治ってしまいました。

 

車の免許更新

20代から免許証は眼鏡使用が条件になっていました。

65歳のときに中型バイク(400㏄)の免許を取りました。

試験場で免許更新の適性検査がありました。

検査官は、「あなたの右目は良いですね、眼鏡なしで良いかもしれませんね。」「視野検査をしましょう。」

と言いました。

検査結果は、右目が0.7以上で視野が150度あり、視力の適性検査は合格でした。

右目だけでも車の運転ができるのです。

65歳にして、初めて免許証に眼鏡条件がなくなりました。嬉しかったです。

 

強度近視

強度近視は病気です。眼科でも治療項目に強度近視があります。

眼底と見た映像が離れているために、眼底に弊害がでてくるのです。

強度近視の発症病気は、網膜剥離、硝子体剥離、黄斑変性症など色々な症状があります。

私の左目も、60代で硝子体剥離とフィルム症(物が歪む、視力低下)

70代で黄斑変性症(影が見える、物が歪む、色覚異常、視力低下など)を発症しました。

 

まとめ

近視になり始めの仮性近視は、治療すると治る可能性があります。

目には、手と同じで利き目があることが分かりました。

強度近視は病気です。早めに眼科を受診することをお勧めします。