ひでの物産館、鹿児島発

特産品、コレクション、趣味、色々のお買い物情報などの紹介します。

作曲入門

    メロディーを作ろう

 

        何か後世に残したい

 70歳で定年退職して、何か新しいことに挑戦したい。

 何をしようか?

今まで、カラオケ喫茶で歌ったり、ギターを弾いたりして楽しんでいましたので、そうだ、作曲をしてみようとの思いが沸き上がりました。

 無謀な

作曲は、音楽の才能ある人がすることで、自分とは無縁と思っていましたから。

 後世に何か残したい

年を重ね、後何年いきるか分からない世代になってきたこと、子供をもうけて後世に遺伝子は残せたものの、他に残せるものはない。

音楽が好きなら、作曲して作品を残せるではないか、それなら、やってみようと考えました。

       作曲の本、作曲のDVDの購入

ずぶの素人ですから、イロハから勉強を始めました。

初めての作曲入門の本を買って読み始めました。

 ポイントは何か

  自分なりに鼻歌で歌ってみて、録音する。

  コード進行のパターンを理解する。例えば、CーFーCーGの進行にするとか。

    コードとは、ドミソと3つの音(Cコード)で構成された和音です。

    コードの組み合わせで曲の流れが決まって行きます。

  メロディー、リズム、ハーモニーの音楽の3要素を理解する。

  自分で作詞する。

私の作曲の方法は、メロディーを浮かべて、コード進行を想定し、それに合うようにギターで音を取っていきました。

どの音が合うか、ここは高音か、低音か、半音下げたらどうメロディーが変わるかなどを確かめながら、何回もギターで音を調整しました。

最後に、楽譜を作成しました。

こうして、最初に作ったのは「想い出の街」という作詞作曲のバラード風の曲が出来ました。

       できるのだと、感激しました

苦労したのは、作曲より作詞でした。

よい詩が浮かばないのです。昔、学校では国語が嫌いでした。

作曲するには、詩から先でメロディーを作る。メロディーが先でそれに詩を付けるとい方法があります。

シンガーソソングライターの小椋佳さんは、まず詩を書く、詩が出来たらメロディーは自然に湧いてくると言っていました。

古賀政男さんは、「詩がおねえさんで、曲はそのあとの妹」といっていたそうです。

作詞家の山口洋子さんは、ご自身の詩について、五木ひろしの「よこはま・たそがれ」は詩が先で、「千曲川」は曲が先だったと自分の著書で語っていました。

      詩をカラオケ友達に作ってもらった

ご自分で本を書いている私のカラオケ友達がいて、その人は文才がありましたので、詩を作ってもらいました。

快く作詞を引き受けてもらい、「いつの間にか」、「川の流れに」という詩をもらい、イメージに合わせて作曲しました。

曲の出来の良否は別にして、何とか詩に曲を合わせることができました。

      興味のある人は曲を作ってみませんか

何か楽器を弾ける人は、音が取れると思いますので、作曲にチャレンジしてみて下さい。今は、良い本がたくさんあり、作曲ソフトあります。

 

     私の使った本、ソフトを紹介します。

 

  最初に買った本です。 

 

   パソコンに入れてます。

  コードを入力するとソフトが曲をつくります。

作りながら覚える 3日で作曲入門

作りながら覚える 3日で作曲入門